効果はあるのか?多肉50℃洗い…

「50度洗い」というものを聞いたことはありますか?
料理好きな方はご存知かもしれませんね。
買った後に日が経ってしんなりしてしまった野菜を、水ではなく50度のお湯に浸すことで元通りしゃきっとみずみずしくなる…というテクニックです。

なんと、これを生きた植物に使おうという技があるのです。
農業等で、イチゴやきゅうり等の作物をたくましく育てるためにお湯をぶっかけるようです。

お湯をかけて元気に育つなら、多肉の栽培にも使えるのではないか…?
というのが多肉50度洗いです。
現在多肉植物栽培におけるメジャーなテクニックでは無いようで、ほとんど情報はありませんが、とある方がハオルチアで試してみた所発根が促進されたとかなんとか・・・
(無断でリンクを貼るわけにも行かないので気になる人はぐぐってみて…)

というわけで、今回はそういう実験です。
IMG_0263.jpg
実は今年の四月に、ハオルチア・オブツーサの植え替え、カキコ外し、胴切りを行っていました。
で、手に持っている挿し穂の方、なかなか発根しないので、こいつで実験します。偶然にも先行実験と同じくハオルチアです。


IMG_0332.jpg
50度のお湯にオブツーサを投入!
温度計で50度を超えないようにしっかりチェックしてから入れてくださいね。
今回は熱帯魚用の水温計を使いました。
お湯につけた後は、しゃぶしゃぶみたいにピンセットで摘んで適当に1分くらいぐるぐるさせてました。
写真には撮っていませんが、このオブツーサと同じくらいの小さなエケベリアもお湯漬けしました。鉢ごと完全水没。

IMG_0342.jpg
カット苗で購入したキリンウチワも、輸送途中でしんなりしていたのでお湯へダイブ!
写真には1本しか映っていませんが、実際は比較ができるように3本をお湯につけてから挿し木、残り3本は何もせずそのまま挿し木してみました。

1分経ってお湯から引き上げてみるも、特にシャキっとしている様子もなく、しんなり感が悪化した様子もなく、要するに何も変わっていませんでした。

そして様子を見ること1,2ヶ月…


なーんにも変化がない!
つまり、なかなか発根しないオブツーサはやっぱり発根しないし、キリンウチワはお湯につけたグループもつけてないグループも同じようなタイミングで発根して同じような勢いで成長するし、エケベリアも枯れもせず急成長もせず現状維持な感じ…

メリットもデメリットも一切ない、何の影響もないという、なんともつまらない結果となってしまいました。
あっ、ただ、虫は結構死にます。
指で触ってみるとわかりますが50度ってそこそこ熱いので、植物につく小さな虫には大ダメージです。
ダニやカイガラムシ退治のために植物を丸ごと水に数時間漬けて虫を溺死させるという技がありますが、お湯なら数時間が数分に短縮できそうです。

もしかして元気な植物には何の意味もないのか?弱っているときこそ真価を発揮するテクニックなのか?
もうちょっと実験してみないと真相はよくわかりません…
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Author:一葉
サボテン・多肉植物を育てたりいろんな木を盆栽っぽく仕立てたりしてその過程を記録するブログ。サボテンや盆栽趣味の同年代がほとんどいない20代。

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